子供に多い脱臼
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こんにちは!
CAREHOUSEです。
本日は「肘内障」という子供に多い脱臼についてお話ししていきます。
肘内障とは
2歳〜4歳の小児に多く発生するもの
幼児期は橈骨頭と輪状靭帯と言われる靭帯で作られる肘の部分で橈骨頭の成長が未熟な為逸脱してしまった状態の事を言います。
親に急激に腕を引っ張られた際に発生しやすく、腕を動かさなくなったりします。
肘関節脱臼とは少し違うものなので、急に痛がりだしたと驚く方も多いです。
成人になると固定が強くなる為、幼少児の時にしか診られない亜脱臼です。
肘を引っ張った後から痛がっている、いつもと痛がり方が違う
など、気になる方は是非一度お電話ください。
当院では外傷に対しても対応可能です。
何かございましたら一度お電話ください。
戸塚 045-392-3442
センター南 045-482-7009