ゴールデンエイジって何?
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こんにちは!
CAREHOUSE 戸塚です!
皆さんゴールデンエイジという言葉を聞いたことありますか?
ゴールデンエイジとは子供達が成長していく中で運動機能が著しく向上する時期のことを言います。
具体的には9〜12歳の時期です。この時期になると色々な動きをすぐに実践することができます。
大人になると、動く前に脳で考えてから行動しますが、この年齢の子供達は考えずに動きをまねることができるんです。
私達が子供の頃に自転車の乗り方を覚えて、大人になってもいつでも乗ることができるように、この時期に覚えた運動は身体で記憶することができるんです。
また、スポーツをしている子供達はこの時期にテクニックを磨くととてもいい時期で、技術がとても身につきやすい時期だと言われています。
今スポーツをしているお子様がいましたら、この時期が大切になってきます。
ただこのゴールデンエイジが来る前に事前の準備をしておくことが大切になってきます。
それは5〜8歳の頃です。この時期になると子供達の神経系が著しく発達していきます。
この年齢の子供達は集中する時間が長続きしないものの高い集中力を持っていることが多いので、色々な運動や遊びを体験させてあげると、脳が刺激されて運動神経が発達していきます。
一緒にダンスや体を動かす事で楽しみながら運動ができると思います。
このゴールデンエイジについてですが、あくまでも目安の時期になりますので、運動を強制させたりはしなくても大丈夫です。自然と遊びの中で運動神経を発達させていきましょう!