背骨
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こんにちは
CARE HOUSEです。
今回は背骨のお話です。
背骨は体の支柱をなす骨格です。
また筋肉も付着する事で体幹運動にも関与しています。
皆様は背骨を構成する骨が全部でいくつあるかご存知でしょうか?
まず背骨を構成する骨は椎骨と言われており、その種類は
①頚椎(首の骨)
②胸椎(胸の骨)
③腰椎(腰の骨)
に分けられます。
この3つの骨は個数が異なり
①頚椎→7個
②胸椎→12個
③腰椎→5個
になります。
これらの椎骨は
【椎間円板】 【椎間関節】 【数種類の靭帯】
によって連結され脊骨の形を作っており、側面から見ると
頚椎は前に、胸椎は後ろに、腰椎は前に弯曲していて、全体的に緩いS字型をしています。
これは外からの力、重力、頭の重さなどの負荷を減らすために必要出会ったり、運動性を高めたり、あるいは内臓の保護のために必要な弯曲になっています。
この弯曲が崩れてしまうと、体の運動性・可動域が悪くなったり、外から加わる力の逃げ道がない状態により骨や筋肉に負荷がかかる、または内臓の動きや機能を制限することになってしまいます。
そうなってしまった場合、あるいは可能性があった時には、背骨を連結する要素、そこに付着する筋肉の状態、各椎骨の特徴などを踏まえて原因を探り対処する必要性があります。
このようなお悩みのでも当院ではご相談にのりますので、お悩みの方がいらっしゃいましたら是非ご相談ください。
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