腸腰筋とは!?
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腸腰筋とは
腸腰筋とは、上半身と下半身をつなぐ筋肉です。背骨の腰の辺りから始まる“大腰筋”と、骨盤の内側の上部から始まる“腸骨筋”が組み合わさっており、骨盤を通り抜けて太ももの内側についています。この筋肉は、いわゆるインナーマッスルの部類に入る筋肉です。
腸腰筋はどんな役割を担っている?
腸腰筋は、上半身と下半身をつなぐ唯一の筋肉です。腰をS字状にキープしたり、大腿や膝を持ち上げる動きを行います。立ち姿勢(立位姿勢)を保つ際に重力に抗う抗重力筋でもあります。運動能力のほか、姿勢やプロポーションに関わってくる筋肉です。また、速く走るための筋肉としても注目を集めています。
腸腰筋を鍛えるメリット
体のバランスを保つ
よい姿勢をキープする
ヒップアップ、下っ腹が出るのを防ぐ
腰痛予防
大腿を引き上げる力を強化し、速く走ることができる
腸腰筋が衰えるとどうなる?
硬くなってくると以下のような状態を引き起こす可能性があります。
バランスが悪くなる
姿勢が悪くなる
お尻が垂れる
下腹がポッコリ出る
腰痛になりやすい
つまずきやすくなる
などの症状が出てきます!
しっかりと腸腰筋(インナーマッスル)をメンテナンスをしていく事で痛みの出にくい身体、介護いらずの生活を送ることが可能になって行きます。
最近は、人生100年時代と言われています!
意識してしっかりメンテナンスして行きましょう!!
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