気圧と頭痛の関係
- ブログ
CARE HOUSEです。
最近天気の移り変わりが激しく、気圧の変動による不調で来院される方が増えています。
特に【頭痛】の相談が多かったので今日は気圧と痛みについて書きたいと思います。
実際にここ最近は病院でも【気象病・天気病外来】が設置されるほど気圧に悩みを抱えている方が多いのはご存知ですか?
中でもやはり気圧の変動による頭痛は多いそうです。
・何故気圧が下がると頭痛や不調が出るのか
気圧が下がると空気中の酸素濃度が低下します。
それにより体が酸素を取り入れようと血管が広がり、その際に血管の周りにある神経を圧迫するそうです。
こうした現象によりズキンズキンと脈打つたびに痛くなる【拍動性の偏頭痛】が起こります。
目の前がチカチカする方もいると思います。
この場合は、体を温める もみほぐす 運動するなど血行を良くする事で悪化するパターンが多いので注意が必要です。
問題なければ痛み止めを飲んでなるべく部屋を暗くして横になるか、首の後ろを少し冷やしてあげると落ち着くことが多いです。
逆に肩こりや首こり、血行不良、ストレス、噛み締めなどから起こる【緊張型の頭痛】の場合は、体を温める 筋肉をほぐす 軽い運動が効果的です。
これ以外にも原因があり、【自分がどのタイプなのか】【どう対処するのがいいのか】知らない方が多いと思うので少しでも参考になればと思います。
当院では頭痛で来院された方のお話をしっかりヒアリングし、身体のケアだけでなく専門的なアドバイスと対策をお伝えしています。
まずはご相談だけでも可能なのでお電話、ご予約お待ちしております。当院ではアルコールと塩化ベンザルコニウムによる院内の消毒を実施しています。
また、1人のお客様がベッドを使用した後も必ず消毒しています。
ベッド以外では、キッズスペース おもちゃ お手洗い フロント 自動ドアの触れる部分など隅々まで清潔に保っています。
消毒以外に関しても下記を実施しております。
・院内の温度を管理しながら窓を空けて換気
・予約時間を調節して密集し過ぎないようにコントロール