急性腰痛症について
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こんにちは!
CAREHOUSEです!
今回は、急性腰痛症についてお話しします。
とは言っても、急性腰痛症って何?となりますね。
皆さんがよく「ギックリ腰やっちゃった!」なんて会話であったりするかと思いますが、
このギックリ腰が実は、急性腰痛症なんです。
原因は多様で、重たい荷物を持ち上げた時、仰向けの状態から勢いよく体を起こした時、急に体をひねった時など日常の何気ない動作がいくつか挙げられます。適切な処置をせず放っておくと、慢性腰痛になルコとがあるので、注意が必要です。
ギックリ腰と言われると、腰の骨がおかしくなったんじゃないか?とイメージしがちですが、これは背中の筋肉や筋膜の損傷なんです。とくに腰に力が入らずへなへなと座り込んでしまうような症状は、肉離れが生じてることがあります。しかし、この時に無理をすると発症を繰り返してしまう、虹的に椎間板などの損傷を招き、髄核が出て神経を圧迫する椎間板ヘルニアを引き起こす可能性があります。
次は、ギックリ腰を起こす要因について話していきます。
若い人やスポーツなどで体を鍛えている人でも、ギックリ腰になることはあります。
いつもと変わらない動作なのに、なぜギックリ腰が突然なるかというと、筋肉の緊張、疲労が溜まっていたりするからです。
自分では意識してなくても、筋肉疲労は毎日起こっていて、睡眠や運動、栄養などで回復します。しかし、運動負荷や悪い姿勢の連続で腰えの負担が続くと、回復スピードが追いつかず、キャパオーバーという形で発症するのです。
処置の仕方としては、
発症して2〜3日間は冷やしてあげてください。ある程度の痛みが軽減されたら、温めても大丈夫です。
入浴もこのタイミングから行って良いですが、一番良い判断は自身の感覚です。
深いと思ったら、入浴は避けてください。温度も38度くらいが良いとされています。
このように急性期の症状についても当院では治療を行うことができますので、どんなお悩みでもお気軽にご相談ください!
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